むし歯予防に大切なのは生活習慣!子どもの歯をむし歯から守るために
こんにちは。
湯島駅徒歩5分の歯医者【湯島天神みか歯科クリニック】です。
子どもの歯は、むし歯になりやすいという特徴があります。
生えたばかりの歯はやわらかく、硬くなるまでに2~4年かかります。
そのため、むし歯菌が出す酸によって溶けやすく、むし歯菌に感染するとあっという間に進行してしまうのです。
厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」 >
また、子どもは砂糖を含んだ食べものを好むことも、むし歯になりやすい原因の一つです。
むし歯の予防には、日常の生活習慣が重要な役割を果たします。
今回は、子どもの歯をむし歯から守るための生活習慣についてご紹介します。
お子さんがむし歯になりにくい3つの生活習慣とは
むし歯になりにくい生活習慣とはどのようなものなのでしょうか。
1.規則正しい食事習慣
普段のお口は中性を保っています。
しかし、お口の中に食べものが入ると、お口の中は酸性に傾きます。
いつまでも食べものを食べていたり、時間を決めずにおやつを食べていたりすると、長時間酸性の状態が続き、むし歯になる可能性が高くのです。
2.食後の歯磨き習慣
むし歯予防の基本は毎日の歯磨きです。
特に寝ている間は唾液の分泌が減り、むし歯菌が活動しやすくなります。
就寝前の歯磨きは、しっかりと行うようにしましょう。
また、子どもだけではお口の汚れを丁寧に落とすことは難しいため、小学校を卒業するまでは、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげてください。
3.定期的に歯科を受診する習慣
子どものころから定期検診を習慣化することで、歯医者に早くから慣れることができます。
お口の健康への意識も向上し、むし歯になりにくいお口づくりに積極的に取り組めるようになります。
初期のむし歯の早期発見にもつながり、歯磨きや仕上げ磨きの方法などのアドバイスをもらうことも可能です。
お子さんのペースを大切にして健康なお口をサポート!
湯島駅徒歩5分の歯科【湯島天神みか歯科クリニック】では、無理に歯科治療をすすめることはありません。
まずは歯科医院に慣れることからスタートし、できることを少しずつ増やしていきましょう。
むし歯になりにくい生活習慣のアドバイスも行っておりますので、お子さんと一緒にご来院ください。