口内炎の痛みをやわらげるレーザー治療とは?【湯島の歯医者】
こんにちは。
湯島駅徒歩5分の歯医者【湯島天神みか歯科クリニック】です。
お口の中にできる「口内炎」は、食事や会話のたびに痛みを感じることがあり、日常生活に不便を感じる方も多いかと思います。
そんな口内炎に対し、歯科医院で行う「レーザー治療」をご存じですか?
当院では、ユニタック社製ダイオードレーザー「Sheep810」を使用し、痛みの緩和と早期の改善を目的とした口内炎治療を行っています。
今回は、歯科でできる口内炎のレーザー治療について、詳しくご紹介いたします。
口内炎とは?原因と種類について
口内炎はなぜできる?
口内炎は、口の中や唇の粘膜に生じる炎症性の病変で、白っぽくただれたような見た目をしており、ピリピリとした痛みが特徴です。
主な原因には、以下のようなものがあります。
・ストレスや疲れによる免疫力の低下
・ビタミンB群の不足
・睡眠不足や生活習慣の乱れ
・歯ブラシや誤って噛んだことによる物理的刺激
・ウイルスや細菌の感染
多くの場合は数日~1週間程度で自然に治癒しますが、強い痛みがある場合や繰り返す場合は歯科医院での処置をおすすめします。
口内炎の種類と見分け方
口内炎にはいくつかの種類があり、最も多いのは「アフタ性口内炎」です。
他にも、ウイルス性(ヘルペスなど)やカンジダ菌によるもの、やけどによるものなど、原因により治療方法が異なります。
「なかなか治らない」「何度も繰り返す」といった場合は、他の病気が隠れていることもあるため、早めの診察が大切です。
歯科医院で行う口内炎のレーザー治療とは?
レーザーでできること
当院で使用している「ダイオードレーザーSheep810」は、口内炎の治療にも効果的な歯科用レーザー機器です。
レーザー光を患部に当てることで、炎症の鎮静化、痛みの緩和、組織の回復促進が期待できます。
レーザー治療のメリット
・処置が短時間で済む(数分程度)
・痛みを感じにくい(痛みに配慮したやさしい治療)
・出血や腫れが少ない
・傷の治りが早い傾向がある
また、抗生物質やステロイドなどのお薬に頼らずに治療できるのも、レーザー治療の魅力のひとつです。
すべての口内炎にレーザーが有効とは限りません
レーザー治療は多くの口内炎に対して有効ですが、ウイルス性口内炎(例:ヘルペス性)や全身疾患に関連する口内炎(例:ベーチェット病など)の場合は、 レーザーの適応外となることがあります。
そのため、当院では口内炎の種類や症状を的確に診断したうえで、必要に応じてレーザー治療をご提案しています。
どんな方にレーザー治療がおすすめ?
・食事や会話がつらいほど痛みがある方
・市販薬や塗り薬ではなかなか改善しない方
・お薬の使用に抵抗がある方
・繰り返し口内炎ができる方
当院では、患者さんのお口の状態を確認した上で、必要に応じてレーザー治療を提案させていただきます。
Q&A:患者さんからよくあるご質問
Q. レーザー治療は痛くありませんか?
A. 多くの患者さんが「温かさを感じる程度」とお答えになります。
痛みに配慮した処置を行っておりますので、ご安心ください。
Q. 保険は使えますか?
A. 症状や診断内容によっては保険適用となる場合もあります。
事前にご説明いたしますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
Q. どれくらいで良くなりますか?
A. 個人差はありますが、早い方で翌日から痛みが軽くなるケースもあります。
1回で済む場合もありますし、必要に応じて再処置を行うこともあります。
まとめ
湯島駅徒歩5分の【湯島天神みか歯科クリニック】では、 ユニタック ダイオードレーザーSheep810を活用した痛みに配慮した口内炎のレーザー治療を行っております。
お口の痛みでお悩みの方、なかなか治らない口内炎にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院は千代田線「湯島駅」から徒歩5分、文京区や上野エリアからもアクセスしやすい立地にございます。
口内炎のレーザー治療を通して、患者さんが少しでも快適に毎日を過ごせるようサポートいたします。
お気軽にご来院ください。
