【湯島の歯医者】インプラントの寿命はどれくらい？インプラントにするメリットとは？
こんにちは。
湯島駅徒歩5分の歯医者【湯島天神みか歯科クリニック】です。
むし歯や歯周病で失った歯を補うための選択肢として、インプラントがあります。
「インプラントの寿命はどのくらい？」と気になる方もいるでしょう。
今回は、インプラントの寿命とインプラントにするメリットを紹介します。
インプラントの寿命は10～15年
インプラントの手術をしてから10〜15年後の寿命は、上に埋入したインプラントで約 90%程度、下に埋入したインプラントで 94%程度とわかっています。
ここでいう寿命とは、インプラントが撤去されるまでのことです。
また、むし歯や歯周病が原因で歯を抜いてすぐにインプラントを埋入したり、顎の骨が少なくて骨を移植してからインプラントの手術をしたりした場合は、 87〜92%程度という結果もあります。
インプラント手術をする患者さんの顎の骨、むし歯や歯周病の状態によってインプラントの寿命は異なります。
ただし、上記の結果からわかるように、インプラント手術をしてから10〜15年はほとんどのインプラントが使用できます。
また、10〜15年後の結果をお伝えしましたが、定期検診を受ければそれ以上にインプラントの寿命を延ばすことが可能です。
（出典：厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」_歯科インプラント治療のための Q&A） >
インプラントにするメリット
インプラントを選択するメリットとして
・天然歯のような白くて美しい見た目を再現できる
・天然歯のような噛み心地が得られる
・他の歯に負担がかからない
・取り外す手間がない
などが挙げられます。
インプラントは、顎の骨の中に人工歯根（インプラント体）を埋め込み、自立しているためブリッジのように他の歯に負担をかけません。
人工歯は、セラミック素材を使用するため、白くて美しい見た目を追求することが可能です。
また、入れ歯のように取り外す手間がなく、天然歯のようにしっかり噛めるのが特徴です。
入れ歯からインプラント治療に移行することもできますので、お気軽にご相談ください。
インプラントの寿命を延ばすために定期検診へ
湯島駅徒歩5分の歯科【湯島天神みか歯科クリニック】は、個室診療室をご用意していますので、周りの患者さんを気にすることなく治療に集中していただけます。
インプラントは寿命が長い傾向にあり、定期検診を受けることでさらに寿命を延ばせます。
むし歯が発生することはありませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」にかかるリスクがあるため、予防のために定期検診に通いましょう。
定期検診では、かみ合わせや使い心地のチェックを行い、クリーニングをしてインプラントのトラブルを防ぎます。
当院は、土曜も17時半まで診療をしていますので、平日にお仕事や家事が忙しい方も定期検診にお越しいただけます。
