【土曜診療の歯医者】なるべく歯を残したい…むし歯の再発を防ぐ「根管治療」とは？
こんにちは。
湯島駅徒歩5分の歯医者【湯島天神みか歯科クリニック】です。
「むし歯になったら歯は抜くの？」
なるべくなら、ご自分の歯は残したいですよね。
今回は、なるべく歯を残し、むし歯の再発を防ぐ「根管治療」を紹介します。
歯を残せる？根管治療とは？
むし歯になっても、歯を抜く治療になるとは限りません。
以前は、歯科医療の技術が進歩しておらず、歯の内部で神経や血管がある「歯髄（しずい）」というところまでむし歯に感染した場合は、歯を抜く治療が一般的でした。
ただし、近年は歯をできるだけ残す「根管治療」という保存治療が普及してきました。
この治療は、歯髄まで進行したむし歯菌や、神経を取り除くもので、むし歯による痛みや腫れを改善し、歯を残すことを目的とします。
根管治療は、歯科治療の中で約18％の割合を占めており、今では一般的な治療です。
（出典：厚生労働省e-ヘルスネット_ 歯の神経の治療（根管治療） より） >
根管治療のメリット
根管治療のメリットは、
・歯を残せる
・神経を除去することで痛みが治まる
ことです。
抜歯を回避できるため、ご自分の歯をこれからも使用することができます。
「歯を抜いても、入れ歯などで補えばいいのでは？」と考える方もいらっしゃいますが、どれだけ精工につくられた人工歯であっても、噛み心地や見た目は天然歯に勝ることはできません。
また、ご自分の歯で食べものを噛むと、噛んだ刺激が歯と顎の骨の間にある歯根膜に伝わり、脳に伝達されます。
これにより、食べた喜びや楽しさなどの実感がより沸くのです。
永久歯を抜くと2度と生えてくることはありませんので、歯を残すことは大切です。
さらに、根管治療は神経を取るため、痛みやしみるなどの刺激が治まります。
むし歯の再発リスクを抑えた根管治療は「湯島天神みか歯科クリニック」へ
湯島駅徒歩5分の歯科【湯島天神みか歯科クリニック】は、根管治療の際に歯科用CTやマイクロスコープを必要に応じて使用します。
通常のレントゲンでは把握することができない、神経や血管の位置関係、根管の内部の構造、病状の状態などを立体画像で映し出すことが可能です。
加えて、マイクロスコープを用いることで、目では見えない細部まで拡大して精密に治療をすることができるため、むし歯の再発リスクが低減できます。
当院の診療台は、ふかふかとした座り心地のため、治療中もリラックスしやすい環境です。
土曜も17時半まで診療していますので、ご都合のよい日にご予約ください。
